空港からTaj Palaceホテル
16時にデリー空港に到着しました。
事前にオンラインで申請したビザと機内で配られた入国カードを持って、入国審査に向かいます。外国人専用レーンで、前に並んでいたのは3人ほどでしたが、ちょこちょこカウンターにcloseの札を置かれ(空港職員の休憩や機械の不調等)かなり待ちました。
入国後、まずはホテル(Taj Palace, New Delhi)に向かうため、電車の乗り場を探します。電車のマーク(Metro)に沿って進みながら、乗車券売り場へ。現金で乗車券を購入したところ、おつりを本来の額より少なく返されました。金額が間違っていることを告げると、すぐに正しい額のおつりを渡してくれました。
日本では少額のルピーに換金することが難しいため、500ルピーを持っていく方が多いと思います。おつりが合っているか要注意です。
空港からはAirport Express Lineで2駅(8分)、Dahaula Kuanという駅で降ります。Airport Expressは近代的な電車で、安心して乗れました。降車駅からは徒歩20分の距離ですが、車通りが多く歩けなそうだったのでUberを使用しました。駅に着いてから呼びましたが、5分ほどで乗車可能なタクシーが見つかりました。
駅には野良犬がいたので、タクシーを待っている間も緊張していましたが、コンビニもあり、駅の雰囲気は比較的良かったです。
Taj Palaceはインド感がある豪華なホテルでした。


一旦荷物を置き、すぐにニューデリーの中心地、コンノ―トプレイスまでUberで行きました。今回の旅で、市内の移動はほぼ全てUberを使用しましたが、すぐに来てくれるのでとても便利でした。
Uberで配車を依頼する際、車種の選択ができ、タクシーのほかにリキシャ(力車)も選択できます。ただし、リキシャは現金払いのみで、クレジットカード決済が使用できません。また、現金の場合、おつりがないと言われることもしばしばありました。
18時ごろコンノ―トプレイスを歩いていましたが、暑さと湿気と、野良犬や声をかけてくる人への警戒で疲労感が募りました。インド門にも行きましたが、この日はインド門がある公園の入り口に柵が閉められていて、近づくことはできませんでした。後日インド門の前を通った際には柵がなく、目の前まで行けるようだったのでタイミングによるかもしれません。
もともとは外で夕飯を食べる予定でしたが、初日からお腹を壊すわけにはいかない、と思うとどの店に入るか決められず…結局、ホテルでルームサービスを頼みました。
また、ペットボトルの水を売っている店が見つからず、ホテルの方に水を買える場所がないかと聞いたところ、「売っている場所は無いけど、部屋に持っていく。」と言って、サービスで部屋においてあるペットボトルと同じものを数本くれました。